
ここは標高1,000m、八ヶ岳南麓エリア。
緑に包まれた300坪の土地にはタイニーハウスが立ち並び、
畑には旬の野菜が実り、小さな池にはカエルや魚が暮らしています。
宿泊体験エリアは、寝泊まりできるタイニーハウスの「プライベート空間」と、
トイレやシャワー、キッチンやガーデンなどの「共有スペース」で構成されています。
みなさんの身体で、タイニーハウスと小さな暮らしの
エッセンスを味わってみてください。
宿泊棟のご紹介
Homemade Villageでつくられた3タイプのタイニーハウスに宿泊することができます。一人でじっくりのんびり過ごしたい人から、カップルやファミリーまで、”ちょうどいい”暮らしのサイズを感じてもらえると思います。「小さな家で、しなやかに生きる」そんな暮らしの体験が自分の未来につながっていくと思うと、ワクワクしませんか?

Type-A | 最も影響を受けたパイオニアたちのデザイン
ムーブメント初期のシンボルである急勾配の切妻屋根が特徴的。ポーチの上に張り出したスリーピングロフトと、ロフトの奥に見える窓と天窓のおかげで、中に入っても広々と感じる、とみんな言います。タイニーハウス・ムーブメントのパイオニアDee Williamsの住まいに影響を受けたデザイン。小ぶりなサイズでどこでも置けるので、1人でリモート生活におすすめです。

Type-B | ジプシー的アーチ屋根のタイニーハウス
2023年の「Tiny House Workshop」で制作したタイニーハウス。ジプシー的な印象を与えるアーチ屋根を作るのにみんなで苦労しましたが、その優しい曲線が心地よい空間を生み出していて、ロフトに寝転んでも息苦しい感じがありません。窓も小さいながらも各方向に取り付けたので、周辺の植生をいろんな角度で切り取ることができて、環境の変化を楽しむことができます。

Type-C | モダンな片流れ屋根のタイニーハウス
ビレッジでは一番大きなタイニーハウスはシンプルだけど機能的。他の2台との違いは車幅が50cmほど広く、ハウスの長手側と直行するような向きで寝れるので、空間をより効率的に利用することができます。幅広のミニキッチンは、ちょっとした食事やワークデスクとしても利用可。このタイプにあと2mくらい伸ばせば、水回りも完備のセットアップになります。
共有スペース

コモンハウス
みんなが集うコミュニティスペース。コモンハウスはビレッジの利用者みなさんでシェアしていただけます。キッチン、ダイニング、ラウンジ、ワークスペース、トイレ、薪ストーブなどがあり、のんびりと過ごすことができます。

コミュニティガーデン
ガーデンにはレイズドベッドの菜園や育苗用の温室、スパイラルハーブガーデン、ビオトープ、堆肥小屋などの施設があります。作物の育苗や育成、収穫、調理などの体験プログラムも行っています。

グリーンハウス+コーナーショップ
グリーンハウスでは、野菜やハーブの栽培を、また併設のコーナーショップでは滞在中に必要なアイテムや軽食を販売。ハウス内にはソファやテーブルがあり、緑に囲まれてリラックスタイムを楽しめます。男女別のキレイなトイレとシャワーもあります。

Type-A | 伝統的な三角屋根のタイニーハウス
アメリカ西海岸のタイニーハウス・ムーブメントを記録したロードムービー「simplife」。完成後、全国で自主上映会を開催するために、そこら辺で集めた廃材でつくりました。これは宿泊用ではなく、ちょっとのんびり本を読んだり、子ども達が遊んだりしてもらえるようなひみつ基地としてご利用いただけます。
Homemade Villageに宿泊をご希望の方は
こちらからご予約ください。
Homemade Villageでは
実際のタイニーハウスを見られる
オープンハウスも定期的に開催しています。
詳しくは「最新情報」をご覧ください。