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Workshop 参加者レポート:DAY4-あんず

Tiny House Workshop2023 DAY4 参加者レポートをお送りします。
今回のレポーターは、あんずさんです!

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おはようございます。
今日も恒例のラジオ体操からスタートです。

今日はピカピカの上天気。気持ち良い。空が広い。胸を開くポーズ最高です。大人になってからのラジオ体操、なかなか素敵です。反る時の「あ”あぁぁ」という呻き声も良いスパイスですね(笑)

床チームと壁チーム入れ替わって、お互いの続きからスタート。我がBチームはきのう壁。今日は床。

シャーシの水平をとる→木材墨付け→切る→枠を組む→ベニヤを張る→防水シートを張る→断熱材墨付け→切る→断熱材をはめ込む→床を張る。ざっくりこんな工程で進む。

まだまだ怖いインパクト。ビスからの真っ直ぐの感覚がまだ掴めない。でも押す!という力加減はちょっと分かってきたかな。自分の中ではけっこうな全力感だ。右手はアメ、左手は鞭、みたいな感覚。バランスが難しい。

材を押さえてもらったり、角度こうだよと教えてもらったり、ひとりではまだできない。声かけがありがたい。失敗も優しくリカバリーしてもらい仲間の情けが身に沁みる。ううう。
人生初の丸鋸。冷や汗ダラダラ。一辺切るごとにふぅ。あ。私、今息してなかった、みたいな。

身体が安定することが大事。腰がすわる感覚かな。まだフワフワしていて定まらないので、刃先もフワフワ。早く丸鋸ともお友達になりたい。

防水シートはコロナの時の防護服にも使われていた素材だそうな。テントやレインコートもこれで作れるんだって。ガンタッカーでバチバチ止める。これは使ったことがある顔馴染みの道具。安心安心。

そして憧れの水平機。かっこいい。レーザーがピカーッと光り、差し金をシャーシに当ててミリ単位での調整。大工仕事は本当に繊細。今日の教訓。鉛筆はもっと尖らせよう!

断熱材を切ることも、はめることも初めて。ピッタンコにはまった時の快感たるや♫厚みがあるので半分ずつ両面から切る。しっかり測っても何故か裏表で1mm程ズレる。何故にゃ?今日の教訓。鉛筆はもっともっと尖らせよう!

ベニヤをビス留めして、いよいよAチームと合流。壁がやって来た。

「立った!クララが立った!!」くらい「立ったぁ!壁が立ったぁぁぁ!!」という感動。一気に家らしくなった。
昨晩からの内装のいろいろも実際のサイズ感を見ると、ここはなくても良い、ここはこう足した方がより快適になりそう、が具体的に見えてくる。

すでに愛しさがジワジワ。
みんなで宝物みたいな、使う人を想う優しさがいっぱい詰まった家を創りたい。来月も待っててね⭐︎

レポート:あんず