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Homemade Village 開拓の歴史

来春「Homemade Village」オープンのために クラウドファンディングに挑戦しています!
URL: https://motion-gallery.net/projects/homemade_village

そのHomemade Villageは古い工場に少しずつ手を入れて、ようやくたくさんの人に見ていただけるような場所になりました。その過程と現在の写真を集めましたのでご覧ください。来年からはここに宿泊することもできて、色々なイベントも開催しようと思っています。


使われなくなってから随分と荒れちゃっていた工場


タンクがいっぱい、植物エキスを蒸留していたようです


車が入れるように伐採と草刈りをした後の感じ


現在のコモンハウスはプレハブと半壊の古い小屋が繋がったような状態でした


裏側は倉庫が火災で焼け落ちて、残地物が散乱していました


その火事で立ち枯れた赤松も伐倒して大きなたき火に


最初の冬が来る頃にはあらかたゴミの片付けは終わっていました


プレハブも断熱をして、タイニーハウス型のストーブを製作


古い小屋は全面リノベしてスッキリ、青い壁の裏にトイレとシャワーを設置


小屋の南側に単管で小さなデッキを、(うっすら)富士山も見えます


春になって全体をトラクタで耕しました、根っこを取ったり石を集めたり


火事で生じたガラスや鉄片が除去しきれず、レイズドベットに


知り合いのおじさんの農機具小屋を解体したので、移設して温室にカスタム


立ち枯れたマツも放っておいては土に戻ってしまうので、割って丸く積みました


堆肥小屋も工場で切り落として余った鉄パイプでつくりました


3年目になってようやく、畑を始めることができました


温室の中にもベッド、建築現場で余った石材を敷き詰めて冬場の蓄熱を期待


コモンハウスのキッチンも広々と使えます


外で食べたり飲んだり、夕方は木陰スポットでのんびり


仲間が来て、そこら辺に転がっているもので遊び道具を作ってくれました


古い陶器のお皿も穴を開けて電球をつければルイスポールセンみたい


いつもたき火、どちらかというと残材を処理しながらぼんやりしている感じ


気候の良い時期は外で食べる夕飯が格別、この日は中華ナイト


夏野菜に囲まれてみんなで食べたり呑んだり、なかなか楽しいものです


ロードムービー「simplife」の上映会で全国を走り回ったタイニーハウス「Type-A」


タイニーハウスの中ではゲームとか、本とかがおいてあります。


東京の住宅街で実際に5年住居として使われていたタイニーハウス(現在預かり中)


昭和な母屋の横に設置したので、タイニーも昭和の建具や什器を改造して使いました


大きな影響を受けたタイニーハウスのパイオニアDee Williamsのハウスにインスパイアされたタイニーハウス「Type-D」


こちらが玄関側、カウンターとハイスツール、奥にはシンクがあります


奥にはソファーベンチとテーブル、窓の上に本棚、はしごを登った上がロフトです

タイニーハウスと小さな暮らしを体験できるビレッジ Homemade Village で過ごす時間を通じて、日々の暮らしの中で本当に大切なもの、大切な人、大切な時間を再発見するためのきっかけになれれば嬉しいです。石積みをしたり、ビオトープをつくったりと、まだまだ今後もバージョンアップしていく予定です。

今後は宿泊施設ではなく、実際に定住や多拠点居住も可能なタイニーハウスビレッジの研究と開発を行なっていく予定です。引き続きクラウドファンディングでの応援もよろしくお願いします!

URL: https://motion-gallery.net/projects/homemade_village