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Workshop

ワークショップ2020レポート4日目

4日目、明け方から風が強くなってきたけれど、タイニーハウスは揺れることもなく朝までぐっすり。日曜日は風が強い中でスタート。

今日は全員がローテーションで昨日とは違うビルダーのところで作業をすすめる。床の作業に関わっていなかった参加者のためにタケさんから床の作業の説明。シャシーの中に断熱材を入れるのは、屋根の高さ制限もあるので室内空間を出来るだけ有効に使えるようにする意図があるとのこと。今回は上がり框を作るので床は低いところからスタートできると室内の高さが十分とれる。

今日は床チームに参加。昨日のメンバーが作ってくれた木枠にサイズに合わせて切った合板をビスで留めて、その上に透湿防水シートを木枠より3センチほど小さくカットして「タッカー」(ホッチキスの親分)で留めていく。シートの周りに3センチの糊しろが出来たら「ブチルゴムテープ(防水ゴムが片面に付いた両面テープ)」を貼ってシートをきっちりと木枠に固定する。この作業を業界用語で「ブチる」と呼ぶらしい(知らんけど)透湿防水シートを貼った面を下にしてシャシーの間に木枠を入れていく。これでシートが路面からの水はねなど水分の侵入を防いでくれて、室内側からの湿気は外に逃してくれる。木枠はピッタリ隙間が開かないように作らないと意味がないのでシャシーの枠に入れるときは「カケヤ(木槌の親分みたいなヤツ)」で叩いてはめ込むぐらいキツキツサイズがいい。

木枠のはめ込み終わったら木枠の中に断熱材(スタイロフォーム)をサイズに合わせてカットしてはめていく。そうは言っても初めての作業でサイズ通り切れなくて隙間が空いたりするときもあるけれど、そこは断熱材を薄く切って詰め込んだりしてタケさんが修整してくれる。初心者は失敗してもリカバリーする方法を知ってか知らないかで精神的ゆとりが全然違う。特に小心者には有り難い!これであとは上に合板をカットしてビスで留めて床の完成。

朝は今日中に壁を立てるところまでは難しいかなぁってなってたけど、途中でやっぱり今日中に立てることに。床が完成しないと壁が立たないので、壁の作業が終わったチームがインパクトドライバーを片手に床チームの応援に(映画アルマゲドンみたいにかっこよく登場)あっという間に最後の合板貼りが終了。そこにみんなが作った壁をみんなで運んで立ち上げる。オー一気に家になっていく!!みんな嬉しそう。タイムマネージメントも完璧。3時ピッタリ。

バスの時間もあるので今回は振り返りミーティングは無しで片付けて集合写真撮って終了。
次回は屋根つけるよ!

レポート:岩佐 洋介
写真:Ben Matsunaga