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Workshop 参加者レポート:DAY3-やあまん

Tiny House Workshop2023 DAY3 参加者レポートをお送りします。
今回のレポーターは、やあまんさんです!

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その1.チーム再会
あっというまの1か月がすぎ、あれ、もう今週じゃん状態でワークショップメンバーと再会はたしました。「お久しぶりです〜」の挨拶から、いざ作業がはじまってしまえば、すぐにのメンバーといろいろあーだこーだで試行錯誤が軽やかにはじまりました。トレーラーベースもできていて、わくわく夢が膨らみ始めました。

その2.丸ノコ
今回から電動の道具をあつかうということでまずは丸ノコの登場。充電式のワイアレスは電源の有無を考えずに作業ができる強い味方に見えました。(夜にはコーさんのワイアレス冷蔵庫が登場しました)丸ノコの歯も2ミリくらい厚さがあって、たしかにどちら側であわせて切るか、使う材は歯の右側か左側かを考えないと1-2mmの誤差がうまれるということを意識するのが大切だと思いました。丸ノコは、いろいろ調整できるところがあり、たとえば歯の深さ、これは切断する木材の厚さにあわせた調整が作業のしやすさに関係するするということでした。

その3.寸法と計算
設計図と共に床と壁をつくるミッションが配布されました。箱物には床と壁、そして天井が必要なんだと改めて認識しました。それらをつくるまずはじめの一歩として柱を寸法どおりに用意しなければならないのですが、その前に各寸法をしっかりとはじきださなければなりません。基本は足し算と引き算ですが、この寸法を誤ってしまうわけにはいかないというわけです。必要な本数をしっかりと確認しながら用意しました。大切なのは”ステギリ”ですね!鉛筆も尖っていなければ!

その4.インパクトのインパクト
木材がそろったところで設計図通りに床にならべて今度はそれらをスクリューで留めていくことになりました。「どららりゃらりゃららじゃらどりゃじゃー!」インパクトドリルの音はこんな感じでした。ものすごい力で一気にスクリューをねじ込んでいきます。この効率の凄さはすごい。ただし、うまく軸があわないとか、入っていく動きにあわせて自分も腕をおしていくのですが、これがまたコツがいる作業でモタモタしてしまいましたが、コーチ陣の釘が吸い込まれていくような所作に感動を覚えながら、すこしづつ体得していきます。
休憩時間にスマホでマキタの値段をみたら、結構高くてびっくりしました。でも欲しくなりました。その後すべての柱をインパクトで位置の間違えのないように留めていきました。

その5. 辺から面へのよろこび
みんながわーっと声をあげたのは、1時間ほど前までの辺が1つの面になった瞬間でした。面ってすごー!って感じたのはみなさんも同じだったと思います。壁に構造用合板を貼ったわけではないので、実際には面ではないのですが、組み上がったものが設計図の1ページの絵から実物として目の前に出現したときの感動、それはそれは!!
カタチになるってすごーっす。

レポート:やあまん